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ぶらぶら会社訪問
啓明商事株式会社

これまでの訪問企業はこちら

その5-3 キャンプファイヤー

kinoko

どうも。

きのこ社員です。

 

「ぶらぶら社員のぶらぶら会社訪問」第5弾。

今回お邪魔したのはこちら!

 

京都の老舗呉服問屋 啓明商事
〒600-8423 京都府京都市下京区仏光寺通烏丸西入釘隠町249番地
http://www.keimei-shoji.com/contents/index.html

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京都市下京区にある老舗の呉服問屋さんです。

 

歴史の授業で聞いたことのある人がこの部屋で生涯を終えたと聞いて、

笑うしかなかったきのこ社員。

 

そうか、この瞬間瞬間の積み重ねが「歴史」になっていくのか。

なんて、ちょっと知的感が増してしまいました。

 

さぁいよいよ本丸の「呉服」部分に迫りましょう。

 

しかし、さすが「問屋」さんです。

一生分の反物を見たかもしれない。

 

ほな、しつらえよし~!!(意味不明)

 

 

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眩いばかりのお着物がズラリ。。。

 

 

あ、シールドは無事に抜ける事が出来ました。

実は、家屋に並列してビルが建っているのです。

そこに着物反物が沢山ございます。

 

前の記事の最後の写真。030

その先に広がる光景でございました。

圧巻です。

 

 

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写真ではわからないんですけどね、本当に繊細な染めと刺繍なのです。

着物として誂えた時にどのようにグラデーションが広がるか、までもがイメージされて染め上げられているそうです。

 

着物になる前は反物。

一枚、一本の布です。

それを、完成を予想しながら染めるっ・・・・!!!

何てことだ!!!

 

 

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035IMG_8764

 

しかもわかりにくいんですけど(クリックすると大きくなります)、

キラキラと光って見えるところが刺繍です。

それ以外は染め。

 

ここにも日本の精神性が表れているのだろうと思います。

凛とした心、精錬、謙虚。

ギラギラしたものを好まない日本人の精神性。

さり気ない煌きを施し、このお着物をお召しになった方にさり気ない気品と煌びやかさと華やかさを与えます。

 

染めに使う色何かにもこだわりがあって、もうただひたすらに

 

「何でそんな事しようと思ったんやろう?」

 

とばかり脳内に駆け巡りました。

気が遠くなる技術です。

 

本物が放つ気品やオーラは、丁寧に扱おうという気持ちを与えてくれます。

写真では伝わりません。

 

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他にも沢山のお着物があったのですが、野瀬社長から

「ここを見て欲しい!」

とのご要望が。

 

何ですか何ですか、見せていただきますともと着いていった先は・・・

 

 

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どこかに繋がる廊下が。

それはそれは突然に廊下と白い砂利が。

 

 

 

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壁に飾られたこちらは帯地なのだとか。

よく見ると縦に線があって、境目がわかりますよね。

繋いだらこうなるように作ったんですよね。

ふぅっ・・・ってなりますね。

 

 

 

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来たコレ。

 

どっか宇宙的なとこに繋がってんちゃうん。

わぁ・・・どこに連れていかれるんやろう・・・・。

 

ドキドキしながら進んだ先にあったのはっ!!!!

 

 

 

 

 

 

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TOILET!!!!

 

 

トイレかい!!!!

こちらは女性用。

出るもんも出んようなるわ。

 

そして男性用はこちら。

 

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勇気いるわ・・・・。

私、女やけど。

 

 

せっかくなので、使用感を。

 

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殿方の皆さま、どうですか?

 

出来るものならやってみろ感が凄いです。

 

 

思わず口をついて出てしまいましたよ。

遊び心が過ぎますね、と。

 

野瀬社長、ニヤニヤ。

 

ご来館の方で勇気ある方は是非、こちらのトイレをご利用ください。

(私は意気地なしでした)

 

 

トイレの衝撃も冷めないままに別のフロアへ。

 

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こちらには反物が沢山積み上げられています。

それはまるでキャンプファイヤーのよう。

 

 

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こんな光景も正直見たことないです。

凄いなぁ。。

 

 

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一つ広げていただきました。

 

肌触りがとても良くて、とても繊細な模様が入っています。

朝顔ですね。

模様、染め、素材から涼しげな雰囲気を醸し出す。

粋って、こいう時に使うんでしょうね。

 

 

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帯もいっぱい。

巻き放題。(放題ではない)

 

 

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こちらは振袖見本。

仮縫いで仕立てられています。

鮮やかで大胆な模様が若いお嬢さんにハツラツさを添えてくれそうですね!

私もいけるかな?

 

 

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裏地が黄色なのも粋だわぁ。

大胆な色の組み合わせでも、嫌みがないのが和装の素敵なところ。

 

 

 

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おや?

何か落ちてますよ。

 

 

みなさん、絞りってご存知?

 

話には聞いた事あるのですが、布を細かく絞って染める技術なのだそうです。

話だけではイメージしにくいのですが、それを間近で見る事ができます。

それがこちら。

 

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この小さなぷちぷち。

これ、全部紐で絞ってるんですよ!!!!

ほんまに絞ってるんや!!

 

ここでまた浮かぶあの言葉。

 

 

「何でそんな事しようと思ったんやろう?」

 

 

この仕事、私には無理だわ。

気が遠くなるわ。。。

職人さんってほんとにすごいですね!!

 

 

 

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お着物に必要な小物も充実してます。

色んな色、デザインがありますが、こんなに沢山見るのは初めて。

「問屋」の底力!!!

 

 

こちらのお部屋を出る時に、こんなハイカラな反物が目に飛び込んできました。

 

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超カラフル。

 

 

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キャシー中島さんが作った?

ハワイアンキルト?

と思ってしまいそうな程、鮮やかできれいな反物。

 

日本だけでなく、アジア諸国の技術も和装の世界に広がっているそうです。

なので、今はワールドワイドに色んな着物を楽しめるんですね!

知らなんだ!!

 

 

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子供さんのお宮参り用のお着物も沢山。

 

 

女の子は毬や吉祥花の模様が多いそうです。

 

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男の子は兜や鷹。

 

色々な願を込めて、最初に纏わせる正装。

日本の伝統って本当に奥深いですね。

 

 

 

 

(へぇ~しか声にならない自分に感心しながら続く)

 

 

 

きのこ社員

ガハハのセキュリティ(ベンガルトラのぬいぐるみ)の飼育係

2017.07.21