ガハハの日常
こんにちわ!イザベラです!すっかり秋の気候になりましたね!
私も勧業展のスタッフとして参加してますので、来場される方はぜひお会いできれば嬉しいです!
さて、前回「おひとり様DXのススメ」という記事を書かせていただきました。
続編としまして、今回紹介したいおひとり様DXは、こちらです!
最近、AIを活用した業務効率化やアイデア出しが注目されていますね。
特にChatGPTは、いろんな場面で役に立つツールです。
今回は「採用戦略」にフォーカスして、ChatGPTを使った議論の進め方をご紹介します!
「うちはやりがいあるし給与もまあまああるけど、ちょっとマニアックな業種で、
若い人があまり来ないんだよなぁ〜、ガハ田くんさぁ、若い人を採用できる方法考えてくれない?」
上長からこんな相談を受けた時、あなたならどうしますか?
ガハ田「困ったなぁ〜、採用会社に相談する?SNSで情報発信してみる?僕は現場の人間だし、こんな時、相談できる専門家がいればなぁ・・・」
突然の無茶振りに、ガハ田くんはお困りの様子・・・
こんな時、ChatGPTを活用することができます!
ChatGPTを使えば、どんなテーマでも気軽に議論を進めることができます。
例えば、道路舗装事業のような少しニッチな業界で若い人材を集めたい場合、ChatGPTに具体的な施策を議論してもらうことができます。
次のようなプロンプト(指示文)を使ってChatGPTにアドバイスを求めてみましょう。
「業種がマニアックで、若い人の採用がなかなか難しい。若い人の採用ができる施策について議論してください。業種は道路舗装事業です。」
このシンプルな問いかけから、ChatGPTはさまざまなアイデアを出してくれます。
これだけでも凄いですが、更に専門家に意見をもらうことも可能です。
「道路舗装事業で若者を採用するには、どのような施策が有効か、採用の専門家としてアドバイスをお願いします。」
「業種がマニアックな道路舗装事業において、若者向けのブランディング戦略を考えています。
マーケティングの専門家として、どのような戦略が効果的か教えてください。」
「キャリアアドバイザーとして、若い求職者が道路舗装事業に興味を持つには、どんなポイントを強調すればよいと思いますか?」
更にこの3人に議論をしてもらうことも可能です。
「業種がマニアックな道路舗装事業において、若者の採用を増やすための施策について、
3人の専門家(採用コンサルタント、マーケティング専門家、キャリアアドバイザー)に議論してもらいます。
お互いの意見を踏まえながら、効果的な採用戦略を話し合ってください。」
このプロンプトで、採用コンサルタントは採用のプロセスや施策にフォーカスし、
マーケティングの専門家はブランド構築やターゲット層へのアプローチを提案し、
キャリアアドバイザーは若者がどのような職業に興味を持つかを議論する流れが期待できます。
こんな事が無料で出来てしまうのが、ChatGPTの凄いところです!
「ガハ田くん、こんなにたくさんアイデア考えてくれてありがとう!」と上長もえびす顔でしょう。
ただ一つ、ChatGPTに「機密情報」「個人情報」を入れないようにだけ、注意してください!
機密情報漏洩、絶対ダメ!
良質なプロンプト(指示文)を投げれば、良質な回答を出す事ができます!
大手企業も、ChatGPTを採用し業務改善に繋げています!
ぜひ、実際の業務でも試してみてください!
今回は簡易的なプロンプトでしたが、更に深い議論をさせるためのプロンプトなんかもあります。
ChatGPTのプロンプトはいろんな所で公開されているので、色々見て参考にしてみてください!
ではまた次回!
WEB業務担当。趣味は仏教と競馬。