ガハハの日常
どうもどうも、林田です。
フリーランスを2回経験したことがあります。
いずれも1年くらいしか続きませんでした。
・予測できない売上
・一人だとなかなか続かない集中力
・提案内容の幅がなかなか増えない
など、難しかったです。
僕はフリーランスに向いていないな、とつくづく感じました。
現在、尊敬できるくらい素晴らしいメンバーと一緒に仕事ができていまして、
毎日本当に幸せなんですが、改めて、チームの強みについて考えてみました。
題して
フリーランスにはない、チームの強み8選
ご紹介します!
①休んでもカバーできる
②ミスを発見しやすい
③疑問点をすぐに解消できる
④どっちがいい?とブラッシュアップできる
⑤どうしたらいい?とアイデアをもらえる
⑥こういう時どうしてた?と過去経験を共有してもらえる
⑦感情的なメールを送信する前に、冷静な視点で丸く収まるようなアドバイスをもらえる
インフルエンザが猛威を振るう日も、無理して仕事をする必要はないです。
子どもが熱を出した日だって、他の人がカバーすることができます。
初めて見る紙面だからこそ発見できるものがある。
他人だからこそ、人に貢献できるときもあります。
“その疑問は既に我々が2000日前に通過した場所だッ”
トラブルも、初歩的質問も、社内の誰かが経験済み。
デザインを作り込んでると、なにがいいかわからなくなりますよね。
心理学的に「トンネリング」と言うとかなんとか。仲間がいればなんとかなる!
一人で答えを出せない時は、人に聞いたらいいんです。
「ちょっと5分だけブレストさせて」は魔法の言葉。
“その疑問は既に我々が2000日前に通過した場所だッ”
多人数の経験、知見、知恵、ノウハウが貯まる場所、それが会社なんです。
ムッとするとき、あるよね。だって人間だもの。
ちょっとだけ人に愚痴を言うだけで心が軽くなるときもある。
・・・
とまあ、こんな感じですがいかがでしょうか?
もちろん、フリーランスならではの強みはありますし、
お一人でも安定的にハイクオリティなデザインワークをされておられる方はたくさんいらっしゃいます。
僕はその道を選べなかったからこそ、いまここで働いているわけで、
だからこそチームワークの強みを明文化して、さらに伸ばしていこうと思いました。
当然、チームであってもミスは起こります。
でも次からは、仕組みを改善したり、失敗知をストックすることで、ミスが起こる可能性がどんどん少なくなります。
チームの強みをどんどん伸ばして、
強くしなやかなチームを実現していきたいです。
1979年、横浜市出身。大阪市在住。2006年からNPOの広報物デザインを開始し、これまでNPOや中間支援組織などのロゴやリーフレット、チラシなど、60団体160件以上の広報物を手がける。2018年より株式会社ガハハに合流、郵便振込書付チラシ制作サービス「キフフ」を立ち上げる。