ガハハの日常
こんにちわ!かわいいメガネがトレードマークのイザベラです。
今回はAIチャットを作ってみた!という記事を書きました!
AIチャットって今流行ってるけど、
例えばうちのシャチョウの過去の発言を元に返答するようなAIができたら
シャチョウがいない時でも、おもしろトーク聞けるやん!
という感じの動機で、まずはイメージ掴むために
ChatGPTのカスタムチャットの機能を使ってAIシャチョウを作ってみました。
まずはシャチョウになりきるための指示文と、シャチョウの過去の名言(迷言?)のテキストファイルを読み込ませてみました。
返信には必ず過去の発言を盛り込んでね、みたいな感じで指示も書いてます。
するとこんな感じでAIシャチョウが返答してくれます。
ものの10分ぐらいで、AIシャチョウが出来上がりました。
これは楽しい!
これってLINEでできたりしないかな〜。
と思い、早速試作!
もっと参照するデータが沢山あったら会話のバリエーション増えるかも〜と思い、
太宰治の青空文庫のデータを使って、「太宰治がそれっぽい返答してくれるLINEbot」を爆速で作ってみました。
ユーザー:最近ぜんぜんやる気が出ません…
太宰Bot:私も、何もせずにただ椅子に座り続けた日がありました。そのとき、世界はずっと遠くに見えたものです。
ちゃんと本から引用されたそれっぽい返答ができるのがポイント!
ざっくり流れを説明すると、こんな感じ
LINEで「なんか話して」と送る
サーバーが太宰の過去発言(今回は青空文庫の著作から)を検索
ChatGPTがそれっぽい返答を生成
LINEに返ってくる
これは「RAG(検索拡張生成)」という仕組みを使って、
本の中身から一番それっぽい発言を検索して、それをもとにGPTが答えてくれる仕組みです!
裏側ではプログラムを動かしているのですが、今回は説明を省略します!
おお!ちゃんと会話になってるー!
これを応用したら、シャチョウのLINEbotもできちゃうな〜。
すべらない話をしてくれるシャチョウbot、需要ありますか?笑
というわけで、ARからAIまで、色々やっているガハハでございます!
お気軽にご相談お待ちしてます〜。
WEB業務担当。趣味は仏教と競馬。