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念願の!奈良監獄ミュージアムに行ってきました!

土日は予約でいっぱいだったので、有給を使って行ってきました。
こういう日にすんなり有給を取らせてくれる会社なのはありがたいです。
当日はあいにくの雨。
でも、重厚な赤レンガの建物と曇り空が妙に似合っていて、
「監獄を見学する日」としてはむしろ雰囲気満点でした。
今回行くことになったきっかけは、春ごろからニュースで話題になっていたこと。
さらに以前、北海道の網走監獄へ行ってとても感激したので、
「奈良も見てみたい」と思っていました。
ちょうど父からも「行ってみたい」と連絡があり、家族で訪れることになりました。
奈良監獄ミュージアムのホームページを開くと、
右上のハンバーガーメニュー(≡のボタン)が、
よく見ると「Ⅲ」のような牢屋の格子をイメージしたデザインになっているんです。↓

こういう細かい遊び心で、行く前から好きにならせてくる罪な監獄です♡
実際に建物を見ると、赤レンガ造りがとても美しく、網走監獄よりもスタイリッシュな印象。
歴史的建造物でありながら、どこかヨーロッパの建築のような雰囲気も感じました。

設計に携わった人物は、建設前に欧米約8か国の監獄を視察していたそうです。
独居房は2階建てになっていて、一部の房は中に入ることができます。

映画の「ショーシャンクの空に」みたいですよね。

写真はあまり撮りませんでしたが、展示や解説はかなり充実しています。

特に驚いたのは、この監獄が2017年まで実際に刑務所として使われていたこと。
見学中、ちょっと怖そうなお客さんを見かけて、
「ついこの間まで入ってた人かもね。」
なんて家族で不謹慎な冗談を言いながら歩いていました。
館内では「受刑者のある一日」というドキュメンタリー映像も上映されていました。
昔は「罰を与える場所」というイメージが強かった刑務所ですが、
現在は更生や社会復帰を重視した運営へと変わってきていることがよくわかります。
浴槽↓

また、建物の構造にも工夫がありました。
収容棟は放射状に配置され、その中心に監視所があります。
看守が監視所に立つだけで、すべての収容棟へ目が届く設計になっており、
100年以上前に考えられたとは思えない合理性に驚かされました。
建物の美しさだけでなく、当時の建築技術や刑務所制度の歴史まで学べる、とても見応えのあるミュージアムでした。
監獄建築や近代建築に興味がある人にはぜひ一度訪れてほしい場所です。
甘いものと面白いものが好きです。よろしくおねがいします。